たのぶろ/コーチングと森林浴と、ジェンダーと

自分を大切にするために、一歩踏み出すエッセンスをお届けしています。

今日も「れんらくちょう」にクイズを出題する

夫です。箱根、特にぼくたちが暮らす仙石原は6月後半でもだいぶ涼しいです。季節の移り変わりがゆっくりとしているのって良いですね(東京って夏ガツン!冬ドスン!って感じだったし)。

毎日元気に保育園に通う娘たち。日中の様子を知ることができるのは、保育士さんたちが書いてくれる「れんらくちょう」のコメント欄のおかげです。ありがたや。
しかし、親からのコメント欄には、書くことが思いつかない日もけっこう多いです。どうですか?ぼくだけ?
夕方に帰ってきて翌朝送り出すまでに間に、そうそうおもしろい事件も起きません。ただでさえ平日は育児家事のオペレーションをルーチン化しているし。
毎日のように「書くことない・・・でも子どもに興味が薄い親だと思われるのもいやだ・・・」と悩んでいたのですが、画期的なアイディアを思いついたのです。

クイズを出題しよう。

というわけでこの数週間は、コメント欄の半分ぐらいはクイズです。

Q.最近初めて食べて、気に入ってバクバク食べていたのはなんでしょう? ①アボカド ②いのしし ③うなぎ
A.③うなぎ

Q.よく言い間違えをする言葉はなんでしょう? ①ワンワンとニャーニャー ②パパとママ ③トイレとおふろ
A.②パパとママ

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毎日出題!

今日出したクイズの答えは、翌日のれんらくちょうで答えを発表しています。
ありがたいことに、保育士さんたちは楽しんでクイズに付き合ってくださっています。

これでネタができたし、ぼくも書いてて楽しい!
それと、保育士さんたちとの心の距離もちょっと近づいたような気がします。
ぼくは人見知りだしひねくれものですが、人とは対等な関係性を築きたいと常々願っています。
「共働きで止むを得ず保育園に預けている親」と「ほんとうは親と一緒にいたい子どもたちを支援する保育士」でも、
「税金や保育料を支払っている顧客としての親」と「対価に対するサービスを提供する保育士」でも嫌なんです。
あくまで「子どもたちを介して関係性を築いているひとりの人間同士」でありたい。

毎日のれんらくちょうを通して「ただクイズを出して答えることを楽しんでいる人たち」になれることが、ほんのりうれしい気持ちです。
いつネタ切れしてしまうかわかりませんが、続く限りは続けたいと思います。