たのぶろ/コーチングと森林浴と、ジェンダーと

自分を大切にするために、一歩踏み出すエッセンスをお届けしています。

「ただの原っぱ」って、最高。

夫です。箱根に移住してきてから薄々感じていて、今日、確信に変わりました。
ただの原っぱって、最高だってことです。

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どんどん走るし座るし寝転ぶよ
人の目が気にならない

東京の公園で遊んでいた時、特にコロナ渦では、周りの人からどう見られているかが馬鹿にならないプレッシャーでした。
「親として安全かどうかちゃんと目配りしてますよー大丈夫ですよー」
「あっ、うちの子が近づきすぎちゃってごめんなさい・・・」
「そんなにじっと見ないでください。子どもは外で遊ばないと親子ともにきついんです・・・」
みたいな。人が多い公園だとなおさらですね。
でも、箱根のただの原っぱで見かける人はかなり少ない!これは楽ちんです。
(住民として少子化は困っちゃうけど、人口密度が低いのは正直に言えばすごく快適)

危険なことが少ないから野放しにできる

ただの原っぱなので、安全です。
ブランコなど動くタイプの遊具や、全力ダッシュの子どもたちにぶつかることもほとんどありません。
まだ1才の次女が気がつくと葉っぱを食べようとしていることはありますが・・・。
親としては、のびのび走り回る子どもたちを、ちょっと離れたところからぼーっと眺めていることができるのがすごく素敵です。
なんならちょっとお茶したり夫婦でおしゃべりしたりもできちゃう。
解放感がすごい!

遊びの自由度が高い

東京だと、外で遊ぶ場所=遊具がたくさんある公園になっていました。
箱根に移住してきてからは、遊具のある公園って近所にひとつしかないんですよね。しかも子ども向け遊具よりシニア向け健康器具の方が断然多いぐらいで。
公園という名前がついていても、原っぱ+ベンチがポツンというところも多くて、最初は「ここで遊べるのかな・・・」と不安でした。
でも実際には、ただの原っぱの方が遊びの自由度が高いんですね。
広々した空間を全力で走るだけで楽しいし、原っぱだからこそ生きる遊びも、ボール遊び・凧揚げ・水鉄砲などなど、たくさん。
余白があるからこその、まさに「あそび」ですね!


というわけで、熱い「ただの原っぱ」推しでした。
これからしばらく、近所にあるただの原っぱを探しては遊んでみる日々になりそうです。