こんにちは。
※私のコーチングセッションを受けているクライアントさんにお送りしているメルマガを転載しています。
寒いですね…いかがお過ごしでしょうか?先程お散歩していたら、水道管が破裂して、しゃ-っと水が噴射しているところに出くわしました。小さい虹が出てました。
テーマはサボタージュについて
今日は、『私の中のサボタージュ』というテーマで書いてみます。コーチングの中でお伝えしている『サボタージュ』。
まずサボタージュとは、こんなもの。
- うんざりするほど聞かせれてきた自己評価やルール、そして自己制限的な思い込み
- この声は危険なリスクを犯すことを防いでくれる存在ですが、変化や、より充実した人生のためにリスクをおかさなければならないときに、用心深くなりすぎる傾向があります
- 基本的にそのメッセージは、お前はまだまだ能力が足りない、魅力が足りない、収入が足りない、試験が足りない、年齢が足りない等、あなたは「不足」しているというもの
- もしくは、これらとはまるっきり反対のメッセージもあります。すなわち、お前は歳を取りすぎている、若すぎる、時代に遅れすぎている、勢力的過ぎる、内向的過ぎる、外向的過ぎる等、あなたは「過剰」であるといったメッセージ
(出典:コーチング・バイブル第四版 人の潜在力を引き出す協働的コミュニケーション P224より)
自分の価値観や変化に向かって響く選択をしようとしたときに現れる、それを止める、エネルギーを小さくするような、自分の内側の声です。
私の中のサボタージュ
私が初めてその存在をコーチに指摘されたとき、本当に衝撃的で、今でもその時のことをありありと覚えています。
コーチングを学び始め、とても楽しい。コーチングや箱根という地域での活動をもっとしたい!!
だけど、仕事と育児で時間がカツカツで今の状態だと何も出来ない、でも仕事辞めるなんて出来ない…。お金のこと、生活のこと、心配事が溢れてくる。
でも、仕事にも辛さがあって、爆弾の雨が降ってくるようにも感じている…。
そのとき、コーチに、『ふーみんの背後全面に、べったりとしたサボタージュがくっついているように感じるよ』と言われました。
私にとって、突風のような、凄まじいインパクトのある言葉でした。実はちょっとカチンときたし、受け入れられなかったことも覚えています。えっこれって私が作り出している、ただの内側の声なの?現実じゃないの?いやいや、これが現実でしょ。サボタージュってどういうこと!?
でも、本当にいたんですよね。本当はノビノビと自分がコレだと思う仕事をしたいのに、止めている何かが。
- 自分で決断するなんて、失敗したらどうするの?
- 辞めるって言ったら、職場の人悲しむかもしれない
- 自分のこの気持ちが静まれば丸く収まるんじゃない?
- 仕事辞めて、どうやって稼いでくの?生活できるの?
そんな声が聞こえていました。その声を聴いていると、判断能力や意志力はなくなり、大人しく今の慣れ親しんだ環境に居続けてしまいます。
ちなみにこの声に気付いてから、本当に辞めると決断したのは3ヶ月以上かかっています笑。現実の変化はゆっくり起きますね。でも始まりはココだったと確信しています。
サボタージュとは
サボタージュに気付くことはとてもパワフル。気付いたところから始まります。気付いてしまったら、もう以前には戻れない。
サボタージュもいるよね、恐いよね、何が起こるか分からないよね。だけど、それはサボタージュだよ。何をするかは、自分が決めることができるよ。今私は何をする?価値観に沿って行動してみる?今日はサボタージュの声を聴く?
サボタージュはなくなりません。ずっと自分の中にいる。サボタージュとも仲良くしていこう!
出てきたときは変化のサイン。
【サボタージュに関するおすすめ本 】
スタンフォード大学の超人気講座 実力を100%発揮する方法
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診断テストもあるので、サボタージュ発見の手立てに
https://www.positiveintelligence.com/assessments/
※私は、八方美人とこわがり…
それでは!
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