こんにちは。ふみえです。
先日、梅ジュース作りにチャレンジしてみました!
人生で初めて作りました。作ろうと思ったきっかけは、梅仕事をした・ジャムを作った・クラフトコーラを作った…と言う声を聞く機会が増えたからです。頻繁にこの声を聞くうちに、「あれ、私にもできるのでは?ちょっとやってみたい!」という気持ちになり、いそいそと梅と氷砂糖とお酢を買い、作ってみました。
この経験から、
「あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる」って真実だなと感じまして。自分をぎゅぎゅんと方向転換するのは相当なエネルギーがいりますが、自分が使えるエネルギーの範囲で、少しずつ何かを変えてみる。特に、付き合う人を変えてみる、新しいコミュニティに行ってみるのが、いつの間にか自分が変わっている手立てになるのではと感じています。
私は梅ジュースを作りたいから、環境を変えたという因果関係ではないですが、箱根移住&コーチとして独立によって、これまでと付き合う人が変化したからこそ、起きた変化だと思うのです。
話は飛びますが、キャリア形成もこれに近しい考え方があります。ご存知かもしれませんが、クランボルツが提唱している「計画的偶発性理論」です。簡単にいうと、
- キャリア形成にとって重要なターニングポイントの多くは、偶発的な出来事に影響を受ける。
- 偶発的な出来事からチャンスをつかむに、日常的に最善を尽くし、積極的にチャンスをものにする姿勢でいよう。
- 偶発的なチャンスが訪れるのをただ待つのではなく、自らが意図的に行動してチャンスを増やしていこう
というものです。
人生は何が起きるかわかりませんし、何がきっかけとなるかもわかりません。だからこそ、自分の好奇心に自分を開き、ピンときたら一歩踏み出せる自分で在ることが大切だと思うのです。もしかすると、この梅仕事が何か大きなことに繋がるかも…!?なんて思ったりします。
あなたの好奇心が向くものは何ですか?