山梨県清里にて2泊3日で「あたらしい森林浴」を学んできました。
この体験は私にとっては大きな意味のあることだったし、
数年後もそう思いたいので、書き残しておきます。こちらのプログラムを受講中です。
www.fwithf.org
森林浴ってなーに?
森林浴とは、まさに『森を浴びること』。
ただ森を歩くだけでなく、目・耳・鼻・口・手足・体全体を使って、森とふれあい、森と自分をゆっくり楽しむ。森とのふれあいの中で、心や頭が静かになり、自分にとって大切なことに気づくプロセス。
~ふーみんの知らなかった森林浴の世界~
(マツコの知らない世界風に読んでね。ちゃっちゃらっちゃちゃらちゃらちゃららららん)
- ただ森を歩くだけじゃなく、身体全体・五感を使うよ!
例えば、木の幹に触れたり、土の匂いを嗅いだり、ごろんと寝転んだり、鳥の声に耳を傾けたり。
全身で森を楽しみます。
- 雨の日はラッキー!雨だから出来ることがある!
雨だから聞こえる音、元気な苔、見える景色がある。
雨の恵みを感じられるなんて、知らなかったな。
- 同じ森・同じ道でも、目的や対象に合わせて全く違う楽しみ方が出来る!
森の楽しみ方は無限大!
- 科学的根拠のある「森を使った健康法」として、世界から注目されている!
フィトンチットという木が自分自身を守るために出ている成分が、人を癒やしてくれる。
リラクゼーション効果もあるし、血圧を下げたり、がん予防効果などもある。
www.shinrin-ringyou.com
なぜ森林浴を学ぼうと思ったの?
箱根に住み始めてから、慌ただしい・落ち着かない時に、散歩や森に行くようになりました。外に出て、そこでゆっくり時間を過ごすと、もともとの気持ちは段々と静まり、自分が緩んでくるのを感じます。あー、そろそろ家に帰ろうと思うと、「帰ったらこれをやろう!」というアイディアやエネルギーが湧く自分に気が付きました。
この感覚をもっと使っていきたい、忙しく毎日を過ごしている方にも味わってほしい。私がコーチとして生きていることにも通じる。そんな気持ちが湧き出て、森林浴を学ぼうと決めました。
森林浴を学ぶって具体的になにしたの?
まずは、実際に森林浴を体験。森に入って、木の幹に触れたり、土の匂いを嗅いだり、雨の音を聞いたり、ごろんと寝っ転がったり、森とふれあうことを体験。
そして、森林浴を行うために考える・大切にするポイントのレクチャー&グループワーク。
森にただ人を連れて行くだけじゃない、安全に森を楽しむためにすべきこと、地域の人とのつながり、広い視点で森林浴を捉えることも大きな発見だった。
森に複数回入る機会があったんだけど、立場の違いでこんなに森の見え方が違うのか…!と驚きがあった。
ちなみにまだ学びの途中で、このあと、自分の森で森林浴を企画し、実行するワークが残ってます。
気付いたこと・感じたこと
今後について
学んできたことの実践の場として、6-7月に箱根で森林浴を企画します。めちゃくちゃ楽しみだ。
そして、その後はこれをやってみたい。
- 1対1のプライベート森林浴「森林浴で自分と出会う」
私と二人で森に入って、一緒に森を楽しみます。自分のペースでゆっくりじっくり自分を見つめたい人向け。
- パートナーと一緒に森林浴「森林浴で育むパートナーシップ」
カップル・ご夫婦と私の三人で森に入ります。二人の関係性をいつもと違ったとこから見つめたい人向け。
- 家族で森林浴「家族で楽しむ森林浴」
家族と私で森に入ります。大人も童心に返り、子供と一緒に森を楽しみたい!という方向け。