たのぶろ/コーチングと森林浴と、ジェンダーと

自分を大切にするために、一歩踏み出すエッセンスをお届けしています。

本を贈るのって楽しい

夫です。怪我した小指が治って、やっと家事も運動も子育ても十分にできるようになりました。
まぁでもこの間、仕事にはほとんど影響なかったですね。いかに首から上と手の指先の一部しか日頃は使っていないかというかということがわかりました。

先日、遠く離れた友人に大きな人生の出来事があって、何を贈ろうか迷っていました。
花?手紙?食べ物?雑貨?うーん。あ、そうだ、本を贈ろうと。
これまでも時々していましたが、誰かのことを想って、読んでくれたら嬉しいなという本を選ぶのって、とてもあたたかい気持ちになります。

あの人は何が好きで、どういう人だっけ?こんな思い出があったなぁ。あんなこと言っていたな。
ぼくはどういう本が好きだったっけ?ああそういえば昔読んだあの本は良いかもしれないな。自分でも読み返してみよう。
なんてことを考えて贈りました。おすすめですよ、プレゼントとしての本。
プレゼントに最適な本、なんて記事を書いてみてもいいかもしれませんね。

本を通して気持ちが交流されるような感覚ですね。

ちなみに今日は、近所に(明日!)オープンする「本喫茶わかば」さんの開店準備をお手伝いしてきました。なんと、仙石原唯一の本屋さんになりますね。古本屋+喫茶店な空間です。

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わかばさん、Twitterアカウントへのリンクとイメージ画像借用を失礼します)

古本って、若い頃は「ほしい本を安く買う」という気持ちで見ていましたが、久しぶりに眺めてみると、新刊の本には無い「人が読んで手放した」という手触り感が楽しくなりました。
ぼくも一棚だけオーナーになって、ここに古本を置かせてもらうことになりまして。そういう機会があると、紙の本もたくさん買いたい気持ちになりますし、どんどん本と気持ちを流通させたい!と、楽しくなってきました。